放射能汚染食品測定室の活動を伝えるために、不定期(季刊を目標)に「測定室だより」を発行してきました。 チェルノブイリ原発事故以降の食品放射能汚染の貴重な資料です。
号数 | 発行日 | 特集記事など | 1 | 1988/4/24 | 「測定室だより」発刊に当たって(放射能汚染食品測定室 代表 藤田祐幸) 測定結果報告 | 2 | 1988/10/24 | 測定室開設一周年を迎えて(放射能汚染食品測定室 代表 藤田祐幸) 放射能の食品汚染の状況について フィンランド産ピートモスに高濃度の放射能検出(小泉好延・藤田祐幸) | 3 | 1989/2/20 | なぜ固執する370ベクレル(藤田祐幸) 放射能測定結果(1988年7月~12月) 浜松放射能汚染測定室が開設(浜松放射能汚染測定室 会員 渡辺春夫) 放射能測定のイロハ その1(放射能汚染食品測定室 技術協力 小泉好延) | 4 | 1989/5/20 | 「コープかながわ」の自主基準について(藤田祐幸) 藤沢市での測定器設置運動の経過(藤沢市放射能測定器運営協議会 菅原順子) 放射能測定結果(1989年1月~3月) 放射能測定のイロハ その2(放射能汚染食品測定室 技術協力 小泉好延) | 5 | 1989/7/20 | 第2回放射能測定講習会開催(放射能はいらない!八王子ネットワーク 清水玲子) 原発の危険をひとりでも多くの人に知らせたい(たんぽぽ舎 鈴木千津子) 放射能測定結果(1989年4月~6月) 飼料用の脱脂粉乳(原子力資料情報室 大東) 放射能測定のイロハ その3(放射能汚染食品測定室 技術協力 小泉好延) | 6 | 1989/11/1 | 飼料用脱脂粉乳の放射能汚染をどう考えるか(藤田祐幸) ※ページ欠如は近日中に差替えます。 | 7・8 | 1990/3/28 | 脱脂粉乳汚染問題の集会を終えて(藤田祐幸) 深刻化しはじめたチェルノブイリ原発事故の被害(小泉好延) 測定データ、輸入状況(原子力資料情報室 大東) 第3世界と脱脂粉乳問題(プレス・オールターナティブ 辻一憲) 放射能汚染脱脂粉乳に対する生活クラブ連合の対応(生活クラブ連合 椎名公三) 値段は高いが、生乳と余乳を利用して(生産者 伊藤) 濃縮大豆蛋白に変えて 豚の種類を変えることも考えて(生産者 茂木) 全脂粉乳を使ったり自分で子牛を育てるシステムに(全国開拓農協連 吉浜) 畜産の生産構造の根本的な見直しが必要(ブーフーウー農園 中嶋千里) 原発をとめるための運動にどう結びつけていくか(大阪 食べ物の放射能をはかる会 中地) 農水省交渉の報告 参議院外務委員会でも質問 ようやくデータ一部公表(まとめ、原子力資料情報室 大東)
| 9 | 1990/4/28 | 測定室の「これまで」と「これから」(藤田祐幸) 放射能測定のイロハ その4 食品を汚染した放射能の基礎的知識(小泉好延) 世界の放射能測定ネットワーク作りをすすめたい!(プレス・オールターナティブ 辻一憲) 学校給食の放射能測定が決定(放射能測定室利用者連絡会(中野区) 木村結) 放射能測定結果(1989年11月~1990年3月) 1990年度放射能測定スケジュール(首都圏コープ協議会 環境部会) 90年度放射能測定検査について(生活クラブ連合会 東藤大輔) | 10 | 1990/7/10 | チェルノブイリで考えたこと(藤田祐幸) お便りコーナー 「情報の公開」―知ることから現実を変えていく(グリーンコープ連合放射能汚染測定室 江田保英) 測定・監視体制の持続は必要(原子力資料情報室 渡辺美紀子) 放射能測定のイロハ その5(小泉好延) 放射能測定結果(1990年4月~5月) | 11 | 1991/2/21 | 4年目を迎えた市民の放射能食品検査(小泉好延) 放射能測定運動交流会 各地で工夫をこらした運動を展開(原子力資料情報室 渡辺美紀子) 埼玉県の自治体に贈られたトルコのヘーゼルナッツから放射能検出(小泉好延) 私たちのデコボコ道 小金井市に放射能測定器がやってくるまで(小金井市放射能測定器運営連絡協議会 伏屋弓子) チェルノブイリ報告(藤田祐幸) 放射能測定結果(1990年6月~10月) | 12 | 1991/7/22 | 5年目のチェルノブイリを訪ねて Mさんへの手紙(藤田祐幸) 放射能測定器を1台でも多く早く汚染地域へ放射能測定システム、2セットをソ連におくった自治労の派遣団に参加して(大東断) 放射能の被曝を少しでも減らすために(チェルノブイリに放射能測定器をおくる会) 放射能測定結果(1990年11月~1991年3月) | 13 | 1991/10/22 | ソ連、クーデターの最中 被害地に放射能測定器をおくってきました(小泉好延) 測定グループ紹介(その1) 大阪 たべものの放射能をはかる会 チェルノブイリ情報(1)局地的に変化する放射能(藤田祐幸) 放射能測定結果(1991年4月~1991年6月) 1990年度決算報告 | 14 | 1991/12/20 | チェルノブイリ汚染被害地を訪れて(たんぽぽ舎 鈴木千津子) 放射能汚染地図 風と雨と放射能 チェルノブイリ事故当時の気象データに見る(藤田祐幸) チェルノブイリ情報(2)モギリョフ州の高汚染地域(藤田祐幸) 白ロシア共和国の放射能汚染調査結果(小泉好延) 食べものの安全を確保していくために 新たな農薬残留基準設定の問題点(その1)(井上啓) 放射能測定結果(1991年7月~1991年11月) | 15 | 1992/4/22 | 食べものの安全を確保していくために 新たな農薬残留基準設定の問題点(その2)(井上啓) 生活クラブ検査室の紹介(生活クラブ検査室 坂下栄) 白ロシア共和国の放射能汚染調査結果 その2―食品の汚染調査結果(小泉好延) 旧ソ連、核実験場の放射能汚染(小泉好延) チェルノブイリ情報(3)子どもたちの健康は 放射能測定結果(1991年12月~1992年3月) 消費者の真の利益とは 町田市「消費者センターだより」に放射能軽視、差別記事(町田市民運動ネットワーク 代表 卯月慎一) | 16 | 1992/7/14 | 私が汚染脱脂粉乳を担ぎました―日高良人さんに聞く―(藤田祐幸) 食べものの安全を確保していくために 新たな農薬残留基準設定の問題点(その3)(井上啓) チェルノブイリ情報(4)フィンランドでは(藤田祐幸) 水道水の水質基準の見直し 放射能の基準値をどう要求するか(大東断) 放射能測定結果(1992年3月~1992年6月) 1991年度決算報告 | 17 | 199/10/23 | クリチェフ、チェチェルスク訪問 被害地域からみたチェルノブイリ(チェルノブイリに放射能測定器をおくる会 大東断) 事故の実態に迫る報告続々と ミンスクでのチェルノブイリ事故影響に関するシンポジウム(原子力資料情報室 渡辺美紀子) チェルノブイリ情報(5)ヨウ素の汚染地図(藤田祐幸) 放射能測定結果(1992年7月~1992年9月) | 18 | 1993/2/27 | 測定室開設五周年記念「寄り合い」の報告(藤田祐幸) 中野 放射能測定室利用者連絡会の現状とこれから(島京子) 藤沢市 放射能測定器運営協議会の今後に向けて(田熊久枝) 柏市 放射能測定運営協議会の活動(伊藤町子) 放射能測定結果(1992年9月~1993年1月) ベラルーシ共和国の食品汚染データ ゴメリ州チェチェルスク地区1992年の状況について(東京大学 小泉好延)
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